沖縄のサウナはこれから盛り上がる?おすすめのサウナ3選
沖縄は、美しいビーチと豊かな文化で知られる日本の楽園です。
近年、美しい環境を生かしたサウナが注目を集めています。
今回の記事では、沖縄のサウナ文化と行くべきおすすめのサウナ3選をご紹介します!
沖縄の入浴習慣と増えるサウナ
沖縄の温暖な気候は、家庭の入浴文化にも影響を与えています。
多くの家庭では湯船がなく、シャワーのみで済ませることが一般的です。
そのため、湯船でゆっくりする習慣や温浴施設への訪問はあまり浸透していませんでした。
しかし近年、沖縄の冬場の観光資源として、サウナが注目されています。
冬場に利用されないプールを水風呂として利用しテントサウナを開設するなど、サウナ施設が増えています。
コロナの収束やインバウンド需要の増加に伴い、沖縄にはホテルの新設も増えています。
そのため、サウナで差別化を図るホテルも多いようです。
沖縄サウナのポテンシャル
沖縄サウナの魅力は、地域特有の要素との組み合わせによって、さらに高まります。
例えば、「サウナ × さんぴん茶」
水分補給の一環としてだけでなく、さんぴん茶ロウリュを通じて沖縄オリジナルのサウナ体験を提供します。
次に、「サウナ × オーシャンビュー」
都会とは異なる広大な敷地と自然を背景に、外気浴を楽しむことができます。
特に、オーシャンビューを眺めながらの外気浴は、至高のサウナ体験を作り出します。
さらに、海に飛び込むことを水風呂の代わりとして、自然をより身近に感じることもできます。
サ飯も充実しており、ステーキや海ぶどう、ラフテーなど沖縄料理はサウナ後の食事に最適です。
特に沖縄そばは、サウナで失われた塩分を優しく補給します。
外気浴の心地の良さ
沖縄の気候は、外気浴スペースでのととのいを特別なものにします。
周囲が海に囲まれた沖縄では、風通しの良さが魅力です。
夏は涼しく、冬は温暖な気候により、一年を通じて快適な外気浴が可能です。
猛暑日は稀で、強い日差しと高湿度の中でも、心地良い風が吹くことで快適に過ごせます。
それでは、沖縄のおすすめサウナ3選をご紹介します!
沖縄のおすすめサウナ3選
龍神の湯
那覇空港の近くにあるサウナです。
日本のアマルフィ(世界遺産)と呼ばれる観光・ショッピングスポット「瀬長島ウミカジテラス」の中にあり、大露天風呂で青々とした沖縄の雄大な空と海を堪能することができます。
私は毎年沖縄旅行に行きますが、龍神の湯で始まり、龍神の湯で終わることが多いです!笑
サウナは、3段式で20人程度が座れるようになっていますが、入り口が二重扉になっており、蒸気や熱気が逃げづらい仕組みになっています。
地下1,000mから湧き出る天然温泉を利用しており、水にもこだわった温浴施設となっています。
サウナシュランの2019でも、第9位にランクインしています。
1日5回のサウナイベント「熱風ロウリュ」も見逃せません。
- 公式サイト:https://www.resorts.co.jp/senaga
- Instagram:https://www.instagram.com/senagajimahotel/
- サウナイキタイ:https://sauna-ikitai.com/saunas/4332
※営業時間や料金などは公式サイトよりご確認ください。
大山サウナ
沖縄最古のサウナで、ノスタルジーな雰囲気を味わうことができます。
2段対面座面のフィンランド式サウナで、約100°のようですが湿度と共に体感温度も高く感じられます。
水風呂は、豊富な地下水を使い軟水器を使って柔らかい水質に仕上げられています。
合わせて読みたい記事
- Instagram:https://www.instagram.com/oyama_sauna/
- サウナイキタイ:https://sauna-ikitai.com/saunas/4323
※営業時間や料金などは公式サイトよりご確認ください。
亜熱帯サウナ
亜熱帯の大自然に囲まれたジャングルの中のサウナです。
2年もの月日をかけて作られました。
フィンランド式の薪サウナで、セルフロウリュも備えています。
サウナを出た後は、川に入ることも可能です。
ジャングルの大自然と共にととのうことができます。
サウナシュラン2023でも、第11位にランクインしています。
まさにジャングルの中でととのう感覚です!
※営業時間や料金などは公式サイトよりご確認ください。
まとめ
以上、沖縄のサウナ文化とサウナ3選をご紹介しました。
沖縄への旅行の際には、これらのサウナでのひとときもぜひご堪能ください!
サウナ文化の深さを体感しながら、沖縄のグルメや歴史、自然の美しさも併せてお楽しみください!