体が赤くなる!?サウナのあまみを解説!
サウナに入った後、皮膚に赤いまだら模様ができたことはありますか?
これは、サウナと水風呂によって発生するものです。
この記事では、サウナのあまみとは?についてわかりやすく解説します!
サウナの「あまみ」とは?
サウナの「あまみ」とは、サウナ後に皮膚へ現れる赤いまだら模様のことです。
この現象は、サウナを出た後に水風呂で急冷されることで生じます。
サウナに入ることで体温が上昇し、皮膚の毛細血管が拡張されて、身体全体が赤くなります。
その後、水風呂に入ることで、拡張された血管が急速に収縮します。
その際に、収縮された血管と拡張されたままの血管が混在し、まだら模様が発生するのです。
あまみは、体が芯から温まっている証拠であり、サウナの効果が十分に発揮されていることを示しています。
あまみが出ていると、ととのっている実感を改めて感じます!
あまみの消失時間
あまみの消失時間は人によって異なります。
一般的には10~30分で消えることが多いですが、中には2日間消えないこともあります。
個人の体質やその日の体調に左右されるため、あまみがすぐに消えないからといって必ずしも心配する必要はありません。
あまみが出るか出ないかも人によります。
サウナ利用時の注意点
サウナを利用する際は、あまみを出すために無理をしないことが重要です。
高血圧や心臓疾患がある場合、または食後すぐやお酒を飲んだ後のサウナ利用は避けるべきです。
また、あまみが現れた場合でも過度に心配せず、自身の体調をよく観察しながらサウナを楽しむことが大切です。
もし痛みを伴う場合は、すぐに病院へ行きましょう!
まとめ
サウナのあまみとは?について解説しました!
あまみはわざと出しにいくものではありませんが、サウナを満喫できている証拠です。
あまみとともに、これからもサウナを堪能しましょう。